ソフトバンク優勝 サヨナラ開幕にコロナで試合中止も 特別な1年のVの軌跡

[ 2020年10月27日 21:35 ]

パ・リーグ   ソフトバンク5ー1ロッテ ( 2020年10月27日    ペイペイD )

有観客初戦となった7月10日の楽天戦で左中間にサヨナラソロを放つ柳田悠岐外野手
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 ソフトバンクが3年ぶりのリーグ優勝を遂げた。新型コロナウイルスで開幕が3カ月遅れた異例のシーズン。6月19日の開幕戦、そして有観客開幕となった7月10日はいずれもサヨナラ勝利だった。コロナ禍、そしてくも膜下出血で急逝した川村隆史さん(享年55)への悲しみも乗り越えた優勝。激動の1年を振り返る。

 <6月=3勝6敗1分け>
 ▼6月19日 約3カ月遅れとなった開幕、ロッテ戦は1―1のまま延長戦に突入。10回2死三塁から栗原が中前に運ぶサヨナラ打。無観客試合の中での一打で4年連続の開幕戦白星スタート。
 ▼6月24日 ドラフト3位の津森が12球団ルーキー一番乗りの白星

 <7月=18勝9敗、通算21勝15敗1分け>
 ▼7月10日 有観客試合初戦となった楽天戦で、松田宣が開幕から19試合、72打席目に今季1号。延長10回には柳田がサヨナラアーチでペイペイドーム通算1000勝を達成。
 ▼7月24日 日本ハム戦に先発した東浜が7回1失点と好投し、今季初の単独首位に浮上。
 ▼7月31日 柳田がプロ野球タイ記録の月間32得点。

 <8月=16勝8敗1分け 通算37勝23敗2分け>
 ▼8月1日 ファーム施設で調整中だった長谷川勇也外野手が新型コロナウイルスのPCR検査で陽性判定。選手の感染判明は開幕後初で、翌2日の西武戦(ペイペイドーム)を中止に。
 ▼8月30日 柳田の20号2ランなどで4点差を逆転し、8連勝。

 <9月=11勝13敗2分け、通算48勝36敗4分け>
 ▼9月6日 先発・石川がロッテに5回に集中打を浴び7回3安打4失点。本拠地で手痛い同一カード3連敗で、0・5ゲーム差に迫られた。 
 ▼9月16日 3軍コンディショニング担当だった川村隆史氏が15日に遠征先の神戸市内でくも膜下出血で急逝。工藤監督は16日の日本ハム戦で白星を届け「こういう形でお別れするのはつらい」と涙。

 <10月=18勝4敗1分け、通算66勝40敗5分け>※10月27日現在
 ▼10月11日 守護神・森がロッテ戦で今季26セーブ目、プロ野球史上6人目の100セーブ&100ホールドを達成。
 ▼10月18日 周東が楽天戦で4安打にプロ初の3盗塁。リーグ最速60勝。
 ▼10月21日 9年ぶりの10連勝で優勝マジック「8」で初点灯。
 ▼10月27日 ロッテを下し、3年ぶりのリーグ優勝

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