阪神・矢野監督が指名8選手を解説 「100点に近い」多士済々の顔ぶれ

[ 2020年10月27日 05:30 ]

プロ野球ドラフト会議2020

<プロ野球ドラフト会議>ドラフト会議に臨む阪神・矢野監督(cNPB/BBM2020)
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 野手の最大の目玉、近大・佐藤輝を4球団競合で引き当てた阪神にとっては大満足のドラフトとなった。矢野監督は「かなり100点に近い」と上機嫌で振り返った。当日の会議までは佐藤輝と、早大・早川で球団内の意見は二分。「人によって意見も違って当たり前。そこで話し合って“でも佐藤だろう”というところで」。最終的に地元のスター候補を選んだ結果、幸運も舞い降りた。6人中上位5人が高校生だった昨年から一転、8人中7人が大学、社会人。谷本修球団本部長も「今年は即戦力重視の中で、投手も獲れましたし。内野手、捕手というとほぼ想定通り」と手応え十分だった。

 【矢野監督に阪神指名の8選手を聞く】
 ▼1位・佐藤輝明 あのパワーはプロに入っても上のクラス。浜風にも負けないようなホームランを打てるパワーというのは大きな魅力。

 ▼2位・伊藤将司 1年目から先発ローテーションを争うところに来てほしい。

 ▼3位・佐藤蓮 ダブル佐藤になった。すごいポテンシャルを感じる。変化球もうまく投げている。本当にほしい投手だった。

 ▼4位・栄枝裕貴 総合力を持ち合わせている選手。梅野らを脅かす存在になれると思う。

 ▼5位・村上頌樹 遅いカーブも投げられるし、コーナーにもしっかり投げられる。すごく気になっていた。淡路出身。近本も。明石海峡大橋を越えてまた、淡路からたくさん(ファンが)来てくれたら。智弁で全国優勝をしてるし、大学でも勝つところでしっかり勝っている。勝ち運も持っている。

 ▼6位・中野拓夢 総合力が高い選手。足も守備もバッティングも。すぐに競争に入れるぐらいの能力。

 ▼7位・高寺望夢 将来性はもちろん期待しているし、センス、能力は高いと思う。

 ▼8位・石井大智 変化球も器用に投げられている。独立リーグからNPBを目指す気持ちの強さ、向かっていく気持ちもある。

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