ヤクルトが東北福祉大の山野と元山に指名挨拶 目標は「石川雅規&世界一のショート」

[ 2020年10月27日 17:40 ]

指名あいさつで笑顔の(左から)ヤクルト・伊東編成部長、2位の山野、4位の元山、斉藤スカウト(撮影・柳内 遼平)
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 ヤクルトからドラフト2位指名を受けた東北福祉大の山野太一投手(21)と同4位の元山飛優内野手(21)が27日、宮城県仙台市内の同校で伊東昭光編成部長らから指名挨拶を受けた。

 2位指名の山野は大学での4年間で32試合22勝0敗の「負けない男」。スリークオーターから最速149キロの速球にスライダー、チェンジアップなど多彩な変化球を織り交ぜる。1メートル72の左腕は「1年目から活躍できる選手になってほしいと言葉をかけられました。ローテーションで投げ、石川(雅規)投手みたいになりたい」と同球団で通算173勝を誇る大ベテランを目標に挙げた。

 担当した斉藤宣之スカウトは「杉内みたいに力感なく打者の手元で伸びる球を投げる。左のエースになれる」と期待を込め、伊東編成部長は「先発が不足し、左投手がなかなか一軍の戦力になれていなかった。1軍で勝てる戦力として獲得した」と指名理由を明かした。

 斉藤スカウトが「あの順位で残っているとは思わなかった」と振り返る4位指名の元山は今ドラフトの中でもNo.1の呼び声が高い守備力を誇り、シュアな打撃に勝負強さも兼ね備える遊撃手。「ヤクルトは人気のある球団。世界一のショートストップになる夢へのスタートが切れる」と決意を新たにした。

 2人はプライベートでも仲が良く、昨年の野球部のお別れ会では漫才コンビを組み、山野がボケ、元山がツッコミを担当し爆笑をさらった。山野は「今まで見てきた中で一番のショートが元山。守備で何度も助けられた」と称え、元山は「山野の後ろを守りヤクルトで日本一になりたい」とコンビの未来を描いた。

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