大谷、代打で中飛 12戦連続安打ならず 初のシーズン100安打お預け エ軍はサヨナラ負け

[ 2019年8月22日 11:53 ]

ア・リーグ   エンゼルス7―8レンジャーズ ( 2019年8月21日    アーリントン )

レンジャーズ戦の9回に代打で出場し、中飛に終わった大谷(AP)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(25)が21日(日本時間22日)、敵地アーリントンで行われたレンジャーズ戦の9回に代打で出場し、中飛に終わった。10日(同11日)のレッドソックス戦から続いていた連続試合安打は「11」でストップした。チームは、救援陣が3点リードを守れず7-8でサヨナラ負けを喫した。

 7-7の同点で迎えた9回1死一塁の場面で、代打で登場した大谷は、レンジャーズ3番手右腕・ヘルナンデスの2球目、155キロの直球を積極的に振りにいったが中飛に倒れた。

 前日20日(同21日)、同カードのダブルヘッダー第1試合はスタメンから外れて欠場。第2試合は5打数3安打で今季の安打数を99とし、メジャー移籍着後初となるシーズン100安打に王手をかけていたが、大台到達はお預けとなった。

 チームは、6回に勝ち越した3点を、救援陣が守れなかった。

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