ヤクルト・村上 シーズン30本塁打!清原の10代最多本塁打に王手 打点記録にもあと「1」

[ 2019年8月22日 18:25 ]

セ・リーグ   ヤクルトー広島 ( 2019年8月22日    マツダ )

<広・ヤ>2回無死、村上は中越えにソロ本塁打を放つ(撮影・奥 調)
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 ヤクルトの村上宗隆内野手(19)が22日、広島戦の2回に今季30号となる先制ソロ本塁打を放ち、高卒2年目以内では1953年の中西太(西鉄)、1986年の清原和博(西武)以来33年ぶり3人目、セ・リーグでは初となるシーズン30本塁打を達成した。また、清原が86年に記録した10代最多本塁打記録の31本にあと「1」に迫った。

 また、この一発で今季の打点を85とし、高卒2年目以内では中西が1953年に打ち立てた86打点にもあと「1」と王手をかけた。

 村上はこの日、「6番・一塁」で先発出場。0―0で迎えた2回、広島の先発・山口が投じたカウント3球目を中央スタンドに叩き込んだ。

 前日21日の広島戦に続く2戦連発に「甘い球でしたがミスショットすることなく、しっかり押し込めました」と振り返った。

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