広島・松山が4番“1号” バティスタ余波から上昇の一発に「コンパクトに捉えられた」 

[ 2019年8月22日 20:47 ]

セ・リーグ   広島―ヤクルト ( 2019年8月22日    マツダ )

<広・ヤ>6回1死二塁、松山は左越えに2点本塁打を放つ(撮影・奥 調)
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 広島・松山竜平は、6点劣勢で迎えた6回1死二塁で小川の直球を弾丸ライナーで左翼席へ放り込んだ。

 5号2ランに「打ったのはストレート。コースに逆らわずにコンパクトに捉えることができました。まず2点返せてよかったです。次も頑張りばす」と反撃を誓った。

 ドーピング検査の陽性反応でバティスタが17日に抹消されてから、4番に起用されて5試合目での初打点。8月1日の巨人戦以来の一発で、4番に限れば昨季7月20日の巨人戦以来の11本塁打目。本来の長打力を取り戻す一発となった。

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