オリ5連勝で最下位脱出見えた!安達3連続適時打「自分でもビックリ」

[ 2019年8月22日 05:30 ]

パ・リーグ   オリックス14―4ソフトバンク ( 2019年8月21日    ヤフオクD )

ファンの声援に応える安達(撮影・中村達也)
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 どっちが首位!? と見間違えるほど、最下位オリックスが大爆発した。ソフトバンク戦での14得点は16点を奪った10年3月26日以来。値千金だったのは、僅差だった中盤までに3打席連続適時打を放った安達だ。

 「まさかですよね。自分でもビックリ。10勝もしている好投手から打てたのは自信になります」

 3点を追う2回には今季初対戦の高橋礼から中前適時打。さらに4回にも遊撃強襲の適時打を放ち、2点差の6回には3番手・松田の直球を左中間に運ぶ2点適時二塁打。この同点打で流れが一気に傾き、終盤の大量得点につながった。

 潰瘍性大腸炎を抱えるため体調管理には細心の注意を払う。前日もチームで唯一、打撃練習を回避した。ただ9連戦直後の19日、自主トレでお世話になった知人の誕生日を祝うため、淡路島にケーキとプレゼントを運んだ。寸暇を惜しんでの来訪に知人も感激。安達も自主トレでの鍛錬を思い出し、打棒爆発につなげた。4打点は16年8月28日の楽天戦以来。今季“たったの”10打点だった男が大当たりし、2回の盗塁で通算100盗塁も達成した。

 絶好調の中軸3人に加え、8番のバットも止まらない快勝に西村監督は「安達もよく打ってくれた。(初回の3失点でも気後れなく)選手はそう思いながら打席に立っている」と手応え十分だ。今季2度目の5連勝で、5月3日以来の借金4。混戦パ・リーグの主役は、22日にも最下位脱出の可能性が出てきた。 (鶴崎 唯史) 

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