星稜 奥川力尽く…意地の9回127球完投も無念5失点 北陸勢初の悲願ならず

[ 2019年8月22日 16:10 ]

第101回全国高校野球選手権大会 決勝   星稜3―5履正社 ( 2019年8月22日    甲子園 )

<星稜・履正社>先発登板の星稜・奥川 (撮影・後藤 大輝)   
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 第101回全国高校野球選手権大会第14日は22日、甲子園球場で決勝が行われ、2年連続2回目の出場となった星稜(石川)は3―5で履正社(大阪)に惜敗。令和初、チーム初、石川県勢としても初となる悲願の全国制覇を逃した。今大会最注目右腕の奥川恭伸投手(3年)は9回を投げ127球の力投も、今大会初被弾、初自責点がつくなど無念の5失点となった。

 前回登板、7回87球2安打無失点10奪三振だった準決勝から中1日でマウンドに上がった奥川。1、2回と序盤から走者を背負いながらも打たせて取る投球。それでも、1―0とリードした3回、2つの四球で2死一、二塁として4番・井上(3年)に左中間への3ランを浴びて逆転を許した。4回以降は走者を出しながらも味方の好守で切り抜けて立ち直った。

 味方打線が同点に追いつき流れを引き寄せたかった8回、1死三塁から7番・野口(3年)に中前適時打を打たれて勝ち越しを許し、2死二塁からは9番・岩崎(2年)にも左前適時打を打たれて再び2点のビハインドと粘ることができなかった。

 打線は2回に7番・岡田(3年)の左中間適時二塁打で先制し、1―3の7回には9番・山瀬(3年)の適時二塁打、2番・知田(2年)の右前適時打で一時同点に追いつくも、反撃及ばなかった星稜。北陸勢としての夏初優勝を惜しくも逃した。

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