ヤクルト・村上、犠飛で先制点 “55年ぶり”高卒2年目開幕スタメン起用に応えた!

[ 2019年3月29日 19:30 ]

セ・リーグ   ヤクルト―阪神 ( 2019年3月29日    京セラD )

4回1死満塁、村上は先制の右犠飛を放つ(撮影・坂田 高浩)
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 ヤクルト高卒2年目の村上宗隆(19)が6番・三塁で先発出場。4回、1死満塁の場面で右飛を打ち上げ“打点1”を挙げた。

 第1打席は三振に倒れ、迎えた第2打席は1死満塁の大チャンス。カウント1―1から高々と打ち上げた打球はライトフライに。タッチアップで三塁走者・青木が本塁を駆け抜け、均衡を破る貴重な先制点となった。

 球団史上、高卒2年目野手の開幕スタメンは64年の高山忠克以来、55年ぶり6人目の最速タイ記録。自らの偉業に花を添えた形となった。

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2019年3月29日のニュース