開幕男が闘志満々!糸井「とにかく勝ちたい」福留3年連続弾なるか

[ 2019年3月29日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神―ヤクルト ( 2019年3月29日    京セラD )

笑顔でティー打撃を行う糸井(撮影・大森 寛明)
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 新人コンビの後ろは「開幕男コンビ」に任せろ!矢野阪神は、ともに開幕戦で好成績を残す糸井を「3番」、福留を「5番」に据え、白星発進を期す

 「開幕戦なので明日はとにかく勝ちたい」

 短い言葉に必勝の決意を込めたのは、糸井だ。京セラドーム大阪で行われた練習で汗を流し、戦闘態勢を整えた。通常のフリー打撃を終えた後も、室内で再び打撃練習に取り組み、極限まで打棒を研ぎ澄ました。

 開幕戦においては、初めて先発出場した08年以降、過去11年間で通算47打数16安打、打率・340、8打点。阪神加入後の過去2年に限れば10打数4安打の打率・400、3打点と数字は上がる。オープン戦でも8試合出場し打率・467、1本塁打、7打点と状態は上々。最も頼れる男の1人と言える。

 糸井とともに打線のキーマンとなるのが、福留だ。練習後は報道陣に対応することなく、開幕戦に向けて集中力を高めた。リーグ最年長野手となった背番号8も開幕戦の実績は抜群。阪神加入後の13年以降、通算26打数10安打、打率・385、2本塁打、7打点を誇る。

 注目はそれだけではない。昨年まで2年連続で本塁打を放っており、29日も本塁打を打てば41歳11カ月での開幕弾は日本人選手最年長の記録的一発となる。28日付のスポニチ本紙インタビューでは「“苦しい時に俺がヤル!”というつもりでやっていきたい」と言葉に力を込めており、節目の開幕戦でもヤッテくれるはずだ。

 チームは昨季、17年ぶりの最下位に沈んだ。オープン戦でも5勝11敗1分け、勝率・313で11位に低迷した。その嫌な流れを断ち切るのは、猛虎が誇る「開幕男」たちのバットだ。(惟任 貴信)

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