龍谷大平安の左腕・野沢が超粘投! 12安打を許すも最少失点

[ 2019年3月29日 13:51 ]

第91回選抜高校野球大会第7日第2試合 2回戦   龍谷大平安(京都)9―1盛岡大付(岩手) ( 2019年3月29日    甲子園 )

<龍谷大平安・盛岡大付>龍谷大平安・先発の野沢 (撮影・後藤 大輝)
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 第91回選抜高校野球大会は29日、甲子園球場で2回戦の3試合が行われ、第2試合では近畿大会の覇者・龍谷大平安(京都)が盛岡大付(岩手)を9―1で下してベスト8に進出。エースの左腕・野沢(3年)が12安打を打たれながらも1失点に抑え、味方打線の援護もあって逃げ切った。

 野沢は初回に1死から3連打を喫してピンチを迎えたが、盛岡大付の5番・小川(3年)と6番・平賀(3年)を連続三振に仕留めてピンチを脱出。「初回は少しあせりましたが、味方が3点を取ってくれたので流れを作ることができました」と12安打を許しながらも7つの三振を奪って勝利に貢献した。

 野沢は1回戦の津田学園(三重)戦では延長11回を投げて132球で完封。この日も124球で1失点と1人でマウンドを守った形となった。

 原田監督は「野沢は初回に連打されたあと粘ってくれた。多田(捕手)もしっかりリードしていましたし、ゲームの中で勉強したんじゃないでしょうか」と再三にわたって臨機応変に配球を変えたバッテリーの適応力を高く評価。攻めては盛岡大付の3投手に対して13安打を放ち、ダブルスチールも成功させるなど、野手陣の奮闘も光った。

 盛岡大付は初戦の石岡一(茨城)戦で11回を投げた(2失点)背番号1の阿部(3年)に代わって背番号10の木内が先発したが、初回は制球が定まらず、そこを龍谷大平安打線につかまった。関口監督は「打ってもつなげられなかった。どこで打つのかが大事。そこが相手との違いでした」と敗戦の弁。安打では1本の差しかなかっただけに、課題を残す試合となった。

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