筑陽学園“3投手”で守り勝ち 打者途中で交代の小刻み継投の目的は…

[ 2019年3月29日 16:30 ]

第91回選抜高校野球大会2回戦   筑陽学園3-2山梨学院 ( 2019年3月29日    甲子園 )

<山梨学院・筑陽学園>勝利した筑陽学園ナイン(撮影・成瀬 徹)   
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 第91回選抜高校野球大会は29日、甲子園球場で2回戦の3試合が行われ、第3試合でセンバツ初出場の筑陽学園(福岡)が山梨学院を3-2で下し、ベスト8に進出した。初戦で歴代24得点を記録した山梨学院打線を持ち前の投手力と堅守で封じ込んだ。

 西、菅井、西舘の3投手の継投で強打の山梨学院を2失点に抑えた。初戦完投の先発・西が4回1/3を1失点。5回にその西が1死二塁のピンチを背負うと、2ボールになったところで左腕の菅井に継投。菅井も2球ボールが続いて、四球を与えると、即座に3番手の西舘にスイッチした。西舘はこのピンチを切り抜けると、9回まで4回2/3を1失点と好投した。

 江口祐司監督(56)は「いい投手が3人いますので、3人の力で1試合を勝ちに行こう、と考えている」としてやったりの笑顔。2番手の菅井はワンポイントの起用で四球という結果に終わったが、「菅井も西舘もベンチにいたので、西舘の準備のために時間が必要だった。四球を出してもいいから、お前が先に行けと(菅井を)先に行かせた」とそのシーンを振り返った。

 センバツ初出場ながらベスト8進出を決め、「九州の代表として出させていただき、結果としてはうれしい結果となった」と満面の笑み。「初戦よりも落ち着いて入れていた。(次戦も)生徒を信じるだけ」とさらなる高みに意欲を見せていた。

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