プロスカウトの注目は星稜・奥川が断トツ、野手では桐蔭学園・森

[ 2019年3月29日 10:18 ]

第91回選抜高校野球大会

力投する星稜・奥川 
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 出場全32校が登場し、プロのスカウトも全出場選手のチェックを終えた。敗れはしたがダントツの評価は星稜・奥川。広島の苑田聡彦スカウト統括部長と白武佳久スカウト部長は「1位間違いなし」と口をそろえた。横浜の左腕・及川は今大会の不調を心配する声があった一方で、潜在能力の高さは評価されている。

 野手では初戦敗退を喫したが桐蔭学園・森。巨人・長谷川国利スカウト部長は「足が使えるし、送球が良い。井口(現ロッテ監督)や広島の田中よりポテンシャルは高い」。捕手では大分・江川や智弁和歌山・東妻はともに二塁送球の2秒を切る強肩ぶりが評価された。

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2019年3月29日のニュース