パワプロ初代王者のパ注目は西武!能力高い光成&相内の台頭期待

[ 2019年3月29日 10:37 ]

西武に注目するパワプロ初代王者の「なたでここ」選手
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 いよいよ19年シーズンが開幕。eBASEBALL「パワプロ・プロリーグ」で、西武の一員として今年1月に初代王者に輝いた「なたでここ」選手(21=本名・緒方寛海さん)に「パワプロ的視点」で今季の見どころなどを語ってもらった。

 パ・リーグは、僕自身もパワプロで優勝した西武に注目です。その優勝も、菊池投手がいなければできなかった。エース左腕が抜けた穴をどう埋めるか。パワプロ的には高橋光、相内投手の能力が高いんです。フォーク、縦のスライダーの落ち幅が違って、本当に見極めづらい。彼らの台頭を期待したいですね。あとはパワプロで「最強の中継ぎ」と呼ばれている平井投手。実際のシーズンでもフル回転してほしいです。

 セ・リーグは人的補償で広島に移籍した長野選手が楽しみです。彼はパワプロでは、広角に強い打球を打てるという「特殊能力」を持っている打者。これはソフトバンク・柳田、西武・秋山ら強打者に与えられているもの。パワプロは実際のデータとかを参考にして作られているので、シーズンでも長野選手の広角打法が勝利を呼び込むと思っています。

 開幕は本当に待ち遠しかった。僕は福岡在住で、ソフトバンクの2軍施設・タマスタ筑後にもよく足を運びます。実は育成の渡辺健史投手は小中学校の同級生で友人。彼の活躍にも期待しています。

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2019年3月29日のニュース