ソフトB千賀、育成初の開幕戦白星へ 2年連続大役「去年とは違う」

[ 2019年3月29日 10:00 ]

パ・リーグ   ソフトバンク―西武 ( 2019年3月29日    ヤフオクD )

キャッチボールを行う千賀(撮影・中村 達也)
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 進化の歩みを止めないソフトバンク・千賀が今年こそ開幕白星をつかむ。育成出身初の開幕投手を務めた昨年は7回1安打無失点と好投も、自身に白星は付かず。2年連続の大役でチャンスを逃さない。

 「早く試合が始まってほしい。待ち遠しさがある。開幕(投手)と言われて約1カ月。ようやくこの日が来たなという感じ」

 独特の緊張感に包まれる先発マウンドへ向け、キャッチボールなどで調整した。

 今季オープン戦と教育リーグの計4試合で19イニング無失点。22日の広島戦では今季2度目の自己最速更新となる159キロをマークした。160キロの大台も目前だ。「球速が上がっている感じはある。そこを求めると先発としてイニングが難しくなる。アドレナリンを抑えながら投げたい」。エースの責任を果たすことを最優先に考える。

 昨季西武戦は6試合に登板し3勝3敗。後半戦で7失点した試合もある。「去年と今年は違う。去年は去年」。これまであまり投げなかったツーシームとカットボールを2月の宮崎キャンプから試し、投球の幅を広げた。進化の度合いを確かめるには、昨季リーグ覇者の強力打線はまさにうってつけだ。

 「僕や(東浜)巨さんが先頭に立ってチームを鼓舞する姿を見せないと」。リーグ優勝奪回、日本一3連覇が使命の19年。その右腕でチームを最高のスタートに導く。

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