中居正広 センバツを見て思ったこと「自分もそうでありたい」

[ 2022年4月3日 22:26 ]

中居正広
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 タレントの中居正広(49)が2日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「中居正広 ON&ON AIR」(土曜後11・00)に出演。周囲から指摘されたことを素直に受け入れ、謝罪できる人間でありたいと明かす場面があった。

 オープニングトークで、3月20日に甲子園球場で行われた第94回選抜高校野球大会1回戦・広陵(広島)―敦賀気比(福井)戦で審判団が試合中に誤審を謝罪した珍しいシーンを取り上げた。

 すると、「僕は、スポーツに限らず、明らかに間違ってるなって思うことを『誤りです』って、『間違ってました』って言える人がいいなって思う。自分もそうでありたいなって」と中居。「でも、間違っていることをプライドと見栄が邪魔しちゃって受け入れないで、圧で、強引に押さえ込んでしまうっていうか、フタをしてしまう。なんだろな…分かんなくない。普通に会話してても、こうしたほうがいいんじゃないかな、ああしたほうがいいんじゃないかなとか、番組つくるのでも。『ああ、そうですね、ごめんなさい。そういうやり方ありましたね』とかじゃなくて、とにかく指摘を受け入れることのできない人っていなくはないなって。で、僕は言われたら『あぁ、ごめん。そうだな。オレのミスだな。気をつけるわ』って言えるような人でいたいなって」と続けた。

 「だから、審判が誤審と認めて場内に謝罪をすることになりましたってのを見ると、僕は、受け入れてごめんなさいしたほうが、次、同じミスをしないようにってなんか成長させてくれるような気がする」と中居。「どこかで強引に何かして、それを受け入れずに、周りにどう見られてようと強引に力ずくでも…みたいになると、同じようなことが起きた時にまた受け入れることができないから」と話していた。

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2022年4月3日のニュース