鶴田真由 モデル時代の大沢たかおとの共演秘話「役者なんてやんないよ!」も数年後にドラマで共演

[ 2022年4月3日 16:59 ]

鶴田真由
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 女優の鶴田真由(51)が3日放送のフジテレビ「なりゆき街道旅」(日曜正午)にゲストで出演。俳優の大沢たかお(54)との下積み時代の共演エピソードを明かした。

 鶴田は1988年に女優デビューし、その後、CMやドラマに多数出演した。この日、一緒に旅をした「ロッチ」のコカドケンタロウから、自身が業界入りした時に鶴田が出演していたフジテレビ“月9”ドラマ「妹よ」(95年)が流れていたことを聞いた鶴田。当時24歳だったといい、「トレンディードラマの全盛期後半。『妹よ』は出始めの最初ぐらい」と懐かしんだ。

 ブレークのきっかけは日本石油のハイオクガソリン「レーサー100」のCMだったといい、まだ俳優活動をする前の大沢と共演した。鶴田は「その頃は宮沢りえちゃんを筆頭に、深津絵里ちゃんのJRのコマーシャルとか、坂井真紀ちゃんのTBCとか、コマーシャルからドラマへっていう流れがポピュラーだった時代」だったこともあり、「きっかけはコマーシャルだったんです」と説明。「大沢さんはまだモデルさんで役者をやっていない頃で、一緒にロケに行って、私もまだ大学生で、『卒業したらどうするの?』って言われて、『どうしようかな、就職試験受けようかな』みたいな話をしていて、『好きならやれば!』って言われて」と回顧。「『好き?現場は楽しいかも』ってなんて話をしていて、『大沢さんも役者もやるんですか?』って聞いたら、『役者なんてやんないよ!』って言ってのに、数年後、某ドラマに共演することになって、2人で『やってんじゃん!』って」と懐かしんだ。

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2022年4月3日のニュース