日向坂46渡邉美穂が卒業発表 東京ドーム公演から3日「始まりがあれば終わりがある」

[ 2022年4月3日 20:58 ]

日向坂46の渡邉美穂
Photo By 提供写真

 日向坂46渡邉美穂(22)が3日、自身の公式ブログで、グループを卒業することを発表した。

 「旅」と題したタイトルの投稿で、「今日は皆様にお伝えしたいことがあります。私、渡邉美穂は7枚目シングルの活動をもちまして日向坂46を卒業します」と報告した。

 渡邉は「けやき坂46」時代の17年に加入した二期生。二期生の卒業は初めてとなる。ブログでは「20代に入った辺りからなんとなく今後の人生について考えるようになり、それと同時に自分の進みたい道が見えてきました。”卒業”という言葉を意識しながら日々過ごし『本当にこれで良いのか、悔いはないか』と自問自答し続け、1年以上悩みました」と葛藤をつづった。その上で「たくさんの時間をかけ周りの信頼できる方とも話し合い、最終的に自分の意思で決めたことです」と決意を記した。

 3月30、31日にはグループで念願の東京ドーム公演を成し遂げたばかり。「本音を言うと大好きな日向坂46を離れるのはすごく寂しいです。とっても温かくて居心地が良くて皆と一緒にいる時間が本当に大好きです。この先もメンバーの隣にいられたら、どれだけ幸せだろうって」と、メンバーや活動に対する愛着を明かした。一方で、「でも、始まりがあれば終わりがある。私はそれが皆よりちょっと早かっただけです」ともつづった。

 5月11日発売のシングル「僕なんか」の活動後に卒業する。「ひらがなけやきも日向坂も私の人生にとって大きな財産です!!残りの時間も思い切り楽しみたいな」と残り少ない活動への思いを明かし、「応援してくださった皆さんにもたくさんの『ありがとう』を伝えていきます。今ある全てを届けたいです」とした。

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2022年4月3日のニュース