トミーズ、コンビ格差？　会社が貸してくれた金額に「会社は人見とんな。いや腕を見てる」

トミーズ雅（右）と健（左）
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　吉本興業創業110周年を記念した特別公演「伝説の一日」の2日目、千秋楽が3日、大阪・ミナミの「なんばグランド花月（NGK）」でスタートした。

　1回目公演に出演した「トミーズ」が、その後の囲み取材で思わぬ「コンビ格差」を明かした。「吉本は愛情深い会社です」と感謝した雅。若手のころ「無担保で“家を建てろ”って1億2200万！貯金がゼロやのに会社が貸してくれた」と告白した。吉本からは「担保は“おまえの健康や”と言われて。何と愛情深い…と思ったら、そっから会社は年利6％の利子を取ります」と“実情”を明かし、ともに取材に応じた「ザ・ぼんち」「とろサーモン」を驚かせた。雅は続けて「芸人が借金をすると“働く”というのを知ってますから、全然借金のないボクらを見て“働け”ということやった」と回顧した。

　しかし、これに敏感に反応したのが相方の健。「それ、おかしい。おまえ1億？？　ボク3000万…」と明かすと、「ザ・ぼんち」の2人は「会社は人見とんな。いや腕を見てる」と冷静にツッコミ笑わせた。