中畑清氏　日本ハム・新庄監督に“疑問”「監督として、発言していい内容かなって」

中畑清氏
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　DeNA初代監督の中畑清氏（68）が3日、コメンテーターを務めるTBS系「サンデーモーニング」（日曜前8・00）に出演。現在のパ・リーグの状況について語った。

　現在、パ・リーグはソフトバンクが開幕から7連勝で首位を走り、楽天、西武、ロッテ、オリックスと続き、日本ハムが1勝7敗で最下位となっている。

　中畑氏は「日本ハムがちょっと気になりますね。言っている内容もちょっと監督として、発言していい内容かなっていうね、そういう感じがしますよね」と指摘。そして「“楽しめばいいんだ”とか。勝たなければいけないってところをもうちょっと強調していかないと選手、球団、全体的に、ファンも含めてなんですけど“それでいいの”ってクエッションマークがついちゃうような空気をつくっちゃうとまずいなというところがある」と言い、「選手起用もちょっと気になりましたよ、開幕戦。あのオープナーという使い方ね。開幕戦であの采配されると、戸惑うんじゃないかなと思うんですよね、選手もね。勝てばいいんだけどね」と自身の考えを話した。