WEAVER 来年2月をもって解散「それぞれが自分の進むべき方向に進んでいくべきだという結論に至り」

[ 2022年4月3日 14:50 ]

 人気スリーピースピアノ・ロックバンド「WEAVER」が来年2月のライブをもって解散することを3日、公式サイトで発表した。

 サイトでは「大切なお知らせ」として「この度、WEAVERは来年2023年2月26日(日)をもって活動を終了し、解散することとなりました」と報告した。

 「2004年に高校の同級生でバンドを結成し、2009年10月21日にメジャーデビュー、デビューから約13年、バンドとしては18年間という長い歳月を今日まで走り続けて参りました」としたうえで「しかし、昨今の新型コロナウィルスの影響により、なかなか思うように活動をすることが出来ず、各々が自分と向き合う時間が増えていきました」とし、「その中でそれぞれが感じた想いを幾度も話し合い、この3人でWEAVERの活動を継続していくのではなく、それぞれが自分の進むべき方向に進んでいくべきだという結論に至り、『解散』を決定させていただきました」と解散決定の経緯を明かした。

 「これまで応援いただいたファンの皆さま、関係者の皆さまに改めて感謝を申し上げると共に、それぞれの夢へ向けて進んでいくメンバーをこれからもお見守りください」とファンに呼びかけた。

 解散に伴い、ラストライブとして初めて東京でホールライブを行った「LINE CUBE SHIBUYA」(旧渋谷公会堂)にて来年2月11日に開催。バンドの“聖地”でもある「神戸国際会館こくさいホール」で同2月26日に開催するという。

 「解散までのこの1年、皆さまへの感謝の想いを込めてメンバー・スタッフ一同全力で駆け抜けて参ります。最後まで温かいご声援を賜りますよう、何卒宜しくお願いいたします」とした。

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2022年4月3日のニュース