「阪神、大丈夫かって心配してました」 虎党芸人の“不安”の声に霜降り明星も心配

[ 2022年4月3日 20:03 ]

霜降り明星の(左から)せいや、粗品
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 お笑いコンビ「霜降り明星」が、2日深夜放送のABCラジオ「霜降り明星のだましうち!」(土曜深夜1・00)に出演。連敗が続く阪神を心配する一幕があった。

 この日は、番組スポンサーを務める「阪神タイガース」の関係者もスタジオ収録に来ていたようで、せいやは「初めは3連敗でしたけど、なんと、そこから3連勝ということでね。おめでとうございます」と言及。どうやら収録日は、阪神が開幕3連敗した3月27日の直後だったようで、せいやはその時点で希望も込めて“3連勝”と語っていた。

 実際には阪神は、3日の巨人戦にも敗れて開幕9連敗。まさか、霜降り明星はその後を“予感”していたわけではないだろうが、阪神ファンという芸人がざわつき出した裏話を披露。「小籔さんも八方師匠も全員阪神好きなんでね、阪神大丈夫かって心配してました」と関係者に向かって語り掛けた。

 せいやが「毎回盛り上がっているんですよ」というのは、ABCテレビ「今ちゃんの『実は…』」(水曜後11・17)の楽屋。そこでは虎党芸人で大盛り上がりだといい「八方師匠はいつも阪神の話をしているな」と明かし、粗品も「あと、NGKでぼんちおさむ師匠が、楽屋のテレビで“うえ~”と沸いていて、サヨナラ勝ちしたんかなと思ったら、阪神が外野フライを捕球しただけでした」とエピソードも披露。「少年やん」とせいやは笑い、粗品も「阪神は、そういう距離感ですから」と話し、関西に明るいニュースが届くのを待っていた。

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2022年4月3日のニュース