明石家さんま 若い頃の芸風は「下ネタは絶対アカンて」も現在は「下ネタが8割」 村上ショージが暴露

[ 2022年4月3日 11:23 ]

明石家さんま
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 お笑いタレントの明石家さんま(66)が2日放送のMBSラジオ「MBSヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演。20代の頃の芸風を明かされ、照れる一幕があった。

 さんまは先日、浅田美代子、MISIA、EXITとともにGReeeeNのHIDEの誕生日会を開催。HIDEにはグリーンのボッテガ・ヴェネタの財布をプレゼントしたとした。

 さんまは「それ以上にHIDEが俺の過去を年齢的にも知らないんですよね。20代を。それを知りたいって言うのでいろんな本を今あいつ集めとるんですよ。俺に関するやつを」とも語った。中には「俺がどう間違えたのか、ポエムを書いてる。俺が本当に書いたのかどうか記憶にない。『ピエロのように』って言うタイトルなんですよ」というものもあったとし、出演者が「さんまさんっぽい」と話すと、さんまは「書いてへんわ」と反論した。

 村上ショージは「昔はもの凄う心きれいやったもん。今はゆがんでるけど、凄いカッコ良かった昔は。『お前ら、下ネタ言うなよ』とか言いながら。ちょっと言うてたら『あほか!下ネタは絶対アカン』て。今は下ネタが8割やからね」と笑わせた。

 さんまは「時代的にもいうのはありますけど。昔の芸人さんとかは下ネタ凄い怒らはったからね。舞台で若手がちょっと下ネタ言うと怒られて」と照れたように振り返った。「今は(吉本興業は)110周年なんで。過去をいろいろ振り返ると、こういう先輩がいた、この人こういうネタをやってはったとか、いろいろそういうのも思い出しながら110周年、これだけ築いてきたか吉本はっていう。俺なんか110周年って、なんの吉本にも貢献してないな思うたら、50年も貢献してたんです。考えたらね、ありがたいことに19から吉本の舞台にお世話になってるんで。ほぼ47年」としみじみと語った。

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2022年4月3日のニュース