吉田明世アナ 元上司・安住紳一郎アナに感謝、「アナウンサーって七五三」の意味とは?

[ 2022年4月3日 19:15 ]

吉田明世アナウンサー
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 元TBSのフリーアナウンサー、吉田明世(33)が3日、ABEMA「7.2 新しい別の窓」(後3・00)に出演。局アナ時代の先輩であるTBS・安住紳一郎アナ(48)に励まされた経験を明かし、感謝した。

 「同期のアナウンサーとはライバル関係になる?」との話題で、「YES」と回答した吉田アナ。同期のTBS・古谷有美アナに触れ、「自分たちはそう感じていなかったけど、入社すると結構周りが(古谷アナと)比べてくるんですよ。自分たちが意識していなくても、そう(ライバルに)なるように仕向けられるとか」と振り返った。そのため「新人のころは、どっちが先にレギュラー取ったとか、気になっちゃっていました」と明かした。

 古谷アナが先にレギュラー番組を持ったとし、「私はレギュラーを取るのが遅かったので悩んでいた」。その悩みを安住アナにぶつけたところ、「大丈夫、アナウンサーって七五三と一緒だから必ずみんなに順番が回ってくるから。今だけを見ないでちゃんと目の前の仕事を頑張っていたら大丈夫」と激励されたそうだ。吉田アナは「その後レギュラーもいただけたので」と感慨深げに話した。スタジオには「アナウンサーは七五三、名言ですね」と、感嘆の声が響いていた。

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2022年4月3日のニュース