守備でもスゴイんです!巨人・ウィーラーが初回からスーパープレー、今村を強力援護

[ 2021年5月1日 14:16 ]

セ・リーグ   巨人―中日 ( 2021年5月1日    東京D )

<巨・中8>初回無死、大島の打球をダイビングキャッチするウィーラー(撮影・木村 揚輔)
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 巨人のゼラス・ウィーラー内野手(34)が中日戦(東京D)の初回守備でいきなりスーパープレー。中日戦7連勝を狙う先発左腕・今村を強力援護した。

 「6番・左翼」で先発出場。初回、中日の1番・大島が1ボール1ストライクから3球目カットボールを叩いた打球は鋭い当たりとなって左翼を襲ったが、ウィーラーはライン方向に切れていく難しい打球を猛スピードで追いかけ、最後はダイビングキャッチ。抜けていれば確実に長打になっていた打球をアウトに仕留めた。

 このスーパープレーに助けられたマウンドの今村は後続の2番・高松、3番・ガーバーを連続で空振り三振に仕留め、3者凡退で初回をスタートしている。

 ウィーラーは28日のヤクルト戦(神宮)で初回の第1打席から3打席連続二塁打を放ち、27日の同戦から7打席連続安打をマークするなど打撃好調が続いているが、守備でも魅せた。なお、2回に回ってきた第1打席では中前打を放ち、11試合連続安打としている。

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2021年5月1日のニュース