日本ハム・石井 足で意地の1点!チーム4年ぶりの本盗決めた

[ 2021年5月1日 05:30 ]

パ・リーグ   日本ハム1―5西武 ( 2021年4月30日    札幌D )

<日・西>3回、三走の石井が生還。記録は本盗に(撮影・高橋茂夫)
Photo By スポニチ

 日本ハムの石井が足で意地の1点を奪った。0―0の3回。チーム初安打となる左越え二塁打で出塁し、1死後、三塁進塁。カウント0―1から9番・石川亮がスクイズを試みると、西武先発・高橋が外角へ外そうとした球が大きくそれて捕手・森も捕球できず、好スタートを切った石井がそのまま生還した。「思い切っていきました」。記録は本盗で、チームにとって17年7月4日西武戦で西川が決めて以来となった。

 だが結果的に、この1点のみ。3回まで先発バーヘイゲンが無安打無失点の好投を見せ、先制点の欲しかった場面について、栗山監督は「早めに仕掛ける?もちろん、バギー(バーヘイゲン)が良かったのでそれだけです」と振り返った。

続きを表示

2021年5月1日のニュース