オリの山崎颯一郎をよろしくです 5年目でプロ初登板 152キロも計測し、1回無失点デビュー

[ 2021年5月1日 17:20 ]

パ・リーグ   オリックスーソフトバンク ( 2021年5月1日    京セラD )

<オ・ソ8>7回から登板するオリックス・山崎颯(撮影・後藤 正志)
Photo By スポニチ

 オリックスの高卒5年目・山崎颯一郎投手(22)がプロ初登板し1回1安打無失点。19年夏に受けた右肘内側側副靱帯(じんたい)再建術(トミー・ジョン)からの再起で、4月27日に出場選手登録されていた。

 7回に3番手で救援。先頭の中村の左前打と四球などで2死一、三塁を背負ったが、最後は今宮を外角直球で右飛。この日の最速は152キロを計測するなど能力を証明した。

 山崎颯は16年ドラフト6位で入団。1メートル90の長身から投げ下ろす直球は非凡さを感じさせ落差の大きいカーブ、スライダーが武器。17年U23W杯に日本代表として出場し最優秀防御率のタイトルも獲得。同期の山本と将来的な“二枚看板”への飛躍に期待がかかる。

続きを表示

2021年5月1日のニュース