【神奈川】祖父は元ロッテ、叔母は元AKBの関東学院六浦・倉持 奮闘も惜敗「悔しい」

[ 2019年7月15日 05:30 ]

第101回全国高校野球選手権 神奈川大会2回戦   関東学院六浦1―2横浜商大 ( 2019年7月14日    俣野公園 )

<関東学院六浦・横浜商大>試合後、祖父の倉持明さんと写真に収まる関東学院六浦・倉持
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 関東学院六浦(神奈川)は元ロッテの倉持明さん(66)を祖父に持つ倉持優梨(3年)が「4番・中堅」で出場。6回に左前打を放って同点のホームを踏むなど奮闘したが、横浜商大高に1―2で敗れ「みんなで勝ちにいっていた。悔しい」と話した。

 倉持明さんは昨年12月に学生野球の指導資格を回復し、4月から同校コーチになった。「一番尊敬できる人。ユニホームを着てベンチにも入ってくれた。ノックも受けたし、凄いうれしかった」と優梨。進学予定の関東学院大でも「野球を続けたい」と誓った孫に、祖父は「もっと徹底的に教えないと」と笑顔で話した。

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