阪神・矢野監督もソラーテに期待「打つ方に一番期待している」得点力不足打開へ

[ 2019年7月7日 14:58 ]

阪神の矢野監督
Photo By スポニチ

 阪神・矢野燿大監督(50)は7日、新外国人選手に期待を寄せた。阪神は7日、ヤンハービス・ソラーテ内野手(32=マーリンズ傘下3A)の獲得を発表。契約は今季終了までで、推定5000万円。諸手続を終えた後、7月20日前後に来日する予定で、来日即デビューへ期待は膨らむ。

 ソラーテはベネズエラ出身で、メジャー通算75本塁打を誇る両打ちの強打者だ。内外野両方を守れる万能タイプの選手だ。得点力不足に悩む阪神は現状を打開すべく、獲得に乗り出していた。

 矢野監督は「打つ方も両方いけるし、ポジションも複数いける。いてくれると、チームにとってプラスになる選手。打つ方に一番期待している」と話した。守備位置も含めて起用のバリエーションは大きく広がる。「打線も組みやすくなる。チームの競争、みんなの刺激になる」と激しいチーム内競争を望んだ。

続きを表示

2019年7月7日のニュース