【愛知】愛工大名電・牛島 高校通算35本塁打 前日本塁打のライバル東邦・石川に闘志

[ 2019年7月7日 15:19 ]

第101回全国高校野球選手権愛知大会2回戦   愛工大名電11―0春日井工(5回コールド) ( 2019年7月7日    熱田愛知時計120スタジアム )

<春日井工・愛工大名電>愛工大名電4回2死二、三塁、3ランを放った牛島凜人
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 昨年の西愛知大会覇者の愛工大名電が今夏公式戦初戦に臨み、2本塁打など毎回安打で猛打爆発。春日井工を下して3回戦に駒を進めた。

 “ライバル”の活躍に、大いに刺激された。2点リードの4回、2点を奪いなおも2死二、三塁のチャンスに、昨夏の甲子園でも4番を打った牛島凜人(りんどう)外野手(3年)が左翼へ豪快な3ラン。試合を決定づける一発となり、高校通算35本目、今春からは早くも16本目の量産ペースだ。前日に東邦・石川昂弥内野手が今夏初スイングで本塁打。「自分も負けていないと思っている」と闘志を燃やし、第1打席ではなかったがきっちり4番としての仕事を果たした。東邦とは早くても準々決勝まで対戦することはないが、まずは今春愛知大会覇者で今大会屈指の好投手・磯貝和賢を擁する次戦の中部大第一を倒し、昨夏王者の貫禄を見せつけたいところだ。倉野光生監督も「そう簡単には打てないだろうけど、(試合)中盤からは6月の練習試合の動きになってきた」と、独特の夏の緊張感を打ち破ってコールド発進したナインに一定の評価を与えた。

 なお、最速140キロを誇る背番号1の“スーパー1年生”左腕・田村俊介投手は5回無死三塁の場面で、代打で夏の公式戦初出場を果たしたが、カウント2―2からの5球目、直球に振り遅れて空振り三振に倒れ、登板はしなかった。「緊張はなかったけど、打席で力が入って力んでしまった」とデビュー戦を振り返った。愛工大名電の「1」は、工藤公康(現ソフトバンク監督)、イチロー氏らレジェンドが背負ってきた重みのある番号。「そういう方々に負けないように、結果を残していきたい」と話し、「早く投げたい」と登板を待ち切れない様子だった。

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