大谷 1週間ぶりブルペン投球 座った捕手への15球含め35球

[ 2019年7月7日 08:22 ]

エンゼルス・大谷
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 エンゼルスの大谷翔平投手(25)は6日(日本時間7日)、アストロズ戦が行われる敵地ミニッツメイド・パークで試合前にブルペンでの投球練習を行った。

 ブルペンで投げるのは、6月29日以来、1週間ぶり。最初は外野のフィールドでキャッチボール。短い距離から、徐々に90フィート(約27メートル)まで伸ばして40球を投げた。その後ブルペンに移動し、立った捕手相手に20球、座った捕手を相手に15球、合計35球を投げた。

 昨年10月に右肘のじん帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受けた大谷は、来季2020年シーズンからの投手復帰を目指している。6月26日に術後、初めてブルペンで投球練習。立った捕手に21球、座った捕手に22球の計43球を投げた。その際は力の入れ具合を「50%ぐらい」とし「懐かしいなという感じはしました。また一段階上がってブルペンで投げられるのは楽しい」と振り返った。

 続いて同月26日にもブルペン入りし、捕手が立った状態で21球、座った捕手を相手に10球の計31球を投げていた。

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2019年7月7日のニュース