ヤンキース 田中 追加招集でオールスター戦出場「実質初めて 凄く楽しみ」

[ 2019年7月7日 05:35 ]

オールスター戦に追加選出され、笑顔をみせるヤンキース・田中
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 ヤンキースの田中将大投手(30)が9日(日本時間10日午前8時30分開始)のオールスター戦(クリーブランド)に追加招集されることが6日(同7日)、分かった。ブルージェイズのマーカス・ストローマン投手(28)が負傷辞退し、代替選出される。

 本人も突然のサプライズ選出に驚きを隠さなかった。

 「全くないものだと思っていたので。休みをどう過ごそうかと考えていた。本当に今、決まったので色々とバタバタしていますけど。とにかくうれしいですし、1年目に選んでいただいた時は球場に行けなかったので、今回が実質初めてという形。凄く楽しみです」

 田中のオールスター戦選出は5年ぶり2度目。メジャー1年目の14年は前半戦で両リーグトップタイの12勝を挙げ、選手間投票で日本投手初のトップ当選を果たした。だが直前に右肘のじん帯部分損傷が発覚し、負傷辞退。代わりに当時レッドソックスの上原浩治投手が追加招集されていた。その後は昨季まで5年連続2桁勝利と安定した働きをみせてきたが、オールスター戦の舞台とは無縁だった。

 前日5日に前半戦最終登板となるレイズ戦に先発し、6回1/3を6安打4失点で勝敗は付かなかった。今季は18試合で5勝5敗、防御率3・86。開幕戦白星から離脱することなく先発ローテーションを守ってきたが、なかなか勝ち星を伸ばすことはできなかった。

 6月7日には第2子となる長女が生まれたばかり。球宴休みは「家族でゆっくりしようと思っていました」というが、スケジュールは変更を迫られた。「前半戦を終えたが、投球のクオリティーをもう一段階上げたい、という思いはある。この話を聞いた時、これをいい機会にしたいと思った」と田中。1年目は立てなかった夢舞台のマウンドへ「投げることになれば、自分のキャリアの新たな1ページとして記されるんじゃないかなと思っています」と待ち望んだ。(セントピーターズバーグ・後藤 茂樹)

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