中日 初回6点猛攻&柳8回1失点好投で連敗4で止める ヤクルトは今季初の5連勝ならず

[ 2019年7月7日 16:45 ]

セ・リーグ   中日7―1ヤクルト ( 2019年7月7日    ナゴヤD )

<中・ヤ>気迫こもった投球で、力投する柳(撮影・椎名 航)
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 中日が初回に打者10人を送る7安打6得点の猛攻などでヤクルトに7―1で勝ち、連敗を4で止めた。先発の柳は8回1失点で6連勝を飾り、ハーラートップタイの今季9勝目(2敗)。ヤクルトは今季最長の連勝が4で止まった。

 中日は1点を先制された直後の初回、主砲・ビシエドの2点適時二塁打であっさり逆転すると、堂上がバックスクリーン左へ3ラン、先発投手の柳にも今季初打点となる適時二塁打が飛び出し、初回から打者10人で7安打6得点の猛攻。3回にも平田の左前適時打で1点を加えて大量リードを奪い、ヤクルト先発の高梨をKOした。

 投げては先発の柳が初回、山田哲に先頭打者アーチを浴びた後は無失点に抑えて8回で8安打されながらも1失点。ハーラートップタイの今季9勝目(2敗)をマークした。

 ヤクルトは初回に山田哲が今季3本目、通算15本目となる先頭打者アーチを放って先制したが、その裏に高梨が6点を失うなど投打が噛み合わなかった。

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