ロッテ涌井、5敗目も細川と9年ぶりコンビ 好内容に井口監督“正妻”示唆

[ 2019年7月7日 05:30 ]

パ・リーグ   ロッテ0―5西武 ( 2019年7月6日    ZOZOマリン )

ロッテ先発の涌井(撮影・長久保 豊)
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 7回5失点で5敗目のロッテ・涌井だったが、6回から捕手が細川に代わると一変した。

 西武時代の10年以来9年ぶりのバッテリー再結成。6回1死、金子侑にこの日一度も使わなかったカーブを3球連続など、変幻自在で2回完全。「(カーブは)金子侑だから。なぜかは言いません。昔と球威は違うけど、どの球でもカウントは取れる。考え方です」と細川。井口監督は「細川のリードを試したかった。次回は(涌井と)スタート(先発)もある」と零封負けにも収穫を口にした。

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2019年7月7日のニュース