阪神 大山の二塁打で7回についに先制 バント2回ファウルの後

[ 2019年7月7日 20:00 ]

セ・リーグ   阪神―広島 ( 2019年7月7日    甲子園 )

<神・広>7回無死一塁、大山は左中間に先制適時二塁打を放つ(撮影・北條 貴史)
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 阪神が7回についに先制した。

 7回、先頭の糸井が床田からこの試合2本目となる安打を中前に弾き返すと、打席には大山。ここで矢野監督はバントを命じたが、2度、ファウルにしてしまった。

 2ストライクとなりヒッティングに変更。際どいコースを3球見逃したあとの6球目、内角高めに抜けてきた変化球をコンパクトに捉えて左中間へライナーを弾き返した。ボールが転々とする間に一塁走者の糸井が一気にホームイン。終盤7回にして生まれた、待望の先制点だった。

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2019年7月7日のニュース