【東東京】麻布 5年ぶり初戦突破 東大志望のエース松岡が1安打1失点完投

[ 2019年7月7日 17:45 ]

第101回全国高校野球選手権東東京大会2回戦   麻布4―1都荒川工 ( 2019年7月7日    神宮第2 )

<東東京大会 荒川工・麻布>9回を1安打、7奪三振の力投をみせた麻布の先発・松永(撮影・郡司 修) 
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 今春東大合格者97人を出した進学校、麻布が5年ぶりに初戦を突破した。

 1メートル80のエース右腕・松永貴裕投手(3年)が8回2死までノーヒットの好投。ランニング本塁打を浴びて1点を失ったが、1安打1失点と珍しいケースで140球を投げきった。

 「高校史上ベストピッチングだった。カーブが決まったし、調子が良かった」と笑顔で振り返った。

 得意な科目は数学。「神宮で投げることができるから」と東大を志望。あと2つ勝てば一足先に神宮でのプレーが実現する。

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2019年7月7日のニュース