鈴木隆行氏 クロアチア戦スタメン予想「ポイントはサイド。僕の好みとしては最初から三笘選手に」

[ 2022年12月5日 10:49 ]

鈴木隆行氏
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 サッカー元日本代表FWの鈴木隆行氏(46)が5日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会についてコメントした。

 鈴木氏は、決勝トーナメント1回戦でクロアチアと戦う日本のスタメンを予想。GKは権田修一(33)、3バックは冨安健洋(24)、吉田麻也(34)、谷口彰悟(31)で、左サイドに長友佑都(36)(もしくは三笘薫=25)、右サイドに伊東純也(29)を配置。ダブルボランチは守田英正(27)、遠藤航(29)(もしくは田中碧=24)で、その前に鎌田大地(26)、堂安律(24)、1トップで前田大然(25)とした。

 そして「(DFは)4枚でもいいんですけど、この大会3枚で結果出てるんで、3枚は変えづらいかなってことで3バックにしました」と説明。そして、「ポイントになってくるのはサイドの攻撃。基本的には堅守速攻がベースになるんですけど、遅攻、遅い攻撃になった時でも、(クロアチアは)第3戦のベルギー戦でサイドからやられてたんです。なぜかっていうと中盤が3枚しかいなくて、3枚で守るとどうしてもサイドが空いてしまうんです。そうなった時に、サイド攻撃を生かすためには伊東純也選手の上がりだったり、ここ(右サイドの堂安と)のコンビネーションだったりとかがポイントになってくるかなというところで、僕としては本当は三笘選手を初めから、僕の好みとしては絶対に入ってほしいとは思っています」と言い、「こういうサイドの選手を使ったりとか、あとは前田選手が裏やサイドに流れて基点をつくったりだとか、そういうところで結構、自分たちのペースを持つ時間が増えて来ると思う」と自身の考えを話した。

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2022年12月5日のニュース