「どうする家康」寺島しのぶ長男・寺嶋眞秀くん 大河初出演&異例の4代!松潤の愛息・徳川信康の少年期

[ 2022年12月5日 12:01 ]

来年2023年の「どうする家康」で大河デビューを果たす寺嶋眞秀くん。徳川家康(松本潤)の長男・松平信康(細田佳央太)の少年期を演じる(C)NHK
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 女優・寺島しのぶ(49)の長男・寺嶋眞秀(まほろ)くん(10)が来年2023年のNHK「どうする家康」(1月8日スタート、日曜後8・00)に松平信康役で大河ドラマ初出演を果たすことが決定し5日、番組公式サイトで発表された。母・しのぶは過去6作、祖父の歌舞伎俳優・七代目尾上菊五郎(80)は過去4作、祖母の女優・富司純子(77)は過去5作、曽祖父の歌舞伎俳優・七代目尾上梅幸は過去1作、大河に登場。異例の一家4代にわたる大河出演となる。

 「リーガル・ハイ」「デート~恋とはどんなものかしら~」「コンフィデンスマンJP」などのヒット作を生む古沢良太氏がオリジナル脚本を手掛け、嵐の松本潤が主演を務める大河ドラマ62作目。江戸幕府初代将軍を単独主役にした大河は1983年「徳川家康」以来、実に40年ぶり。令和版にアップデートした新たな家康像を描く。古沢氏は大河脚本初挑戦。松本は大河初出演にして初主演となる。

 眞秀くんが演じるのは、徳川家康(松本)と瀬名(有村架純)の長男・徳川信康(細田佳央太)の少年期(松平信康)。

 眞秀くんは11月28日に放送されたフジテレビ「PICU 小児集中治療室」(月曜後9・00)第8話にゲスト出演。フジの看板枠“月9”デビューを果たしたばかり。今度はNHKの伝統枠・大河デビューに期待が高まる。

 端正な顔立ちと天賦の才により、10歳にして大きな注目を集める眞秀くん。今年7月期のTBS火曜ドラマ「ユニコーンに乗って」で連続ドラマ初出演。同クールには、しのぶがフジ月9「競争の番人」に出演。“母子競演”と話題を呼んだ。

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