立川志らく　園児“暴行”容疑の保育士に「氷山の一角の可能性…日本中にまん延してるってなったら」

立川志らく
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　落語家の立川志らく（59）が5日、レギュラーコメンテーターを務めるTBS「ひるおび！」（月～金曜前10・25）に出演。静岡県裾野市の私立「さくら保育園」で保育士が園児の足をつかんで宙づりにするなどしていたとされる事件で、県警が4日、暴行容疑で、以前園に勤務していた保育士の女3人＝いずれも現在無職＝を逮捕したことについてコメントした。

　県警は、園と3人の自宅を家宅捜索。虐待行為が常態化していた可能性があり、押収資料を分析し実態解明を目指す。県警は3人の認否を明らかにしていない。

　児童虐待問題に詳しいジャーナリストの石川結貴氏の「他の現場でも同じようなことが行われている可能性がある」というコメントに、志らくは、「氷山の一角の可能性があるし、だって1歳の子は何も言えない。何も言えないけど、分かってるんですよ。1歳の子って嫌なことは嫌だって言うし、おむつ持ってきてって言うと、とことこ歩いて持ってくる。だからちゃんと分かってるんですよ。それをこんなひどい目に遭って、これがもし日本中にまん延してるってなったら大変なことですよ」と自身の思いを話した。