ムロツヨシ　舘ひろしと意外な接点　養成所時代の調子乗っていた時期に…

ムロツヨシ
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　俳優ムロツヨシ（48）が28日放送のフジテレビ系「だれかtoなかい」（金曜後9・00）に出演。大御所俳優との意外な接点を明かした。

　ムロはゲスト出演した俳優・舘ひろしとは「初対面」としながらも、「私ムロツヨシとしては初めてですけど、本名のときにですね…」と19歳から役者を志して通っていた養成所時代に出会っていたという。

　エキストラで撮影に参加した際に「ライブハウスのシーンで舘さんもいらっしゃるシーンだった。そこに僕はライブハウスの客として行くんですけども、（自身が）19歳ですから、すげぇ調子に乗って“俺、エキストラの1人になんかなんねえ”みたいな」と、監督の後ろのモニターが見えるところに陣取っていたことを振り返った。

　顎に手を当てながら「こうやって撮るんだ、みたいな。生意気ですけど…俺はほかのやつらとは違うんだってアピールしたくて」とシーンが終わってもモニターを見ていた。すると「舘さんが僕の知らない間にいらっしゃってて」と背後に舘が立っていた。

　そして舘は「ちょっと…ごめんよ」とムロの肩に触れたあと、モニターをチェックしたという。これにムロは「僕、だからそのときに両肩触られてるんです」と興奮。舘の触り方には「邪魔だよって意味じゃないです」と優しさがにじみ出ていたとし「僕、その両肩の感触を忘れられずに。そのうれしさで同じ研究生たちに自慢してました。“俺は舘さんに触られた”って」と明かして笑わせた。