前園真聖 「したたかに戦ったほうがいい」クロアチア戦スタメン予想は「4-2-3-1」

[ 2022年12月5日 11:30 ]

元サッカー日本代表の前園真聖
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 サッカーの元日本代表MFで、タレントの前園真聖(49)が5日、日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・00)に出演。。FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会、決勝トーナメントの日本―クロアチア戦での日本のスタメンを予想した。

 前園はクロアチア戦について「日本が保持して、相手を崩すってなると、コスタリカ戦のように難しくなる。クロアチアはより守備も堅いですし、カウンターもコスタリカよりももっと速いので、そこの難しさはある。持たされるとやりにくくなる」としたうえで「前半はもしかしたらあまり攻撃的なシーンは見られないかもしれないですけど、後半になって、逆に、日本の戦い方、カードを切っていって、そこでギアを入れて攻撃的に行く。前半はそれいいんじゃないかと思う」と見解。「したたかに戦ったほうが僕はいいと思う。前半もどかしい試合になるかもしれない、内容的には。でもそれも、日本はある程度想定して、後半に!っていう戦い方でいいと思う」と話した

 そのうえで、クロアチア戦のシステムは4-2-3-1と予想。「酒井選手と遠藤選手が合流した」「久保選手が体調不良っていうのもあるので」としたうえで、予想スタメンはGK権田、4バックは左から長友、冨安、吉田、酒井を配置。ボランチに守田、遠藤、左サイドに南野、右サイドに伊東、トップ下に鎌田、1トップに前田とした。

 さらに後半から途中交代で、三笘、堂安、浅野拓を投入するとし、「この形はずっと変わらないと思います。成功体験があるので、選手たちもいいイメージを持っているので、いいタイミングで出させてあげる」と前園。先制したら「スペイン戦ように後ろ3枚にして、下がったら5バック。最初は4枚で行くんじゃないかなと思います」と予想した。

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2022年12月5日のニュース