サッカーW杯 スペイン戦生中継直後のフジテレビ「めざましテレビ」異例の2桁!高視聴率14・3%

[ 2022年12月5日 09:33 ]

スペイン戦の試合終了の瞬間、喜ぶ日本代表(撮影・西海健太郎)
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 2日にサッカー日本代表のFIFAワールドカップ(W杯)の1次リーグE組第3戦・スペイン戦を生中継したフジテレビは、試合直後に放送した朝の情報番組「めざましテレビ」(午前6時10分~8時)の平均世帯視聴率が14・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが5日、分かった。

 2日早朝に生中継したスペイン戦は、午前5時から午前6時10分までの日本が逆転した試合後半中心の平均世帯視聴率は28・7%、試合前半(午前3時40分~午前5時)は16・9%だった。試合終了が午前5時53分。終了から7分後、興奮冷めやらぬなか放送を開始した「めざましテレビ」も異例の高視聴率となった。

 日本代表はスペインと対戦し2―1で逆転勝利。前半を0―1で折り返したが、後半3分に堂安が左足で同点弾を決めると、同6分にはゴールライン際で三笘が折り返したボールを田中碧が押し込んで逆転に成功した。勝ち点を6に伸ばして、2大会連続の決勝トーナメント進出を決めた。日本は1位突破で、決勝トーナメント1回戦はF組2位通過のクロアチアと日本時間6日午前零時に対戦、フジテレビとABEMAが生中継する。

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2022年12月5日のニュース