加藤浩次 クロアチア戦は「延長入ったら日本に分がある」と見解 これまでの戦いは森保監督の「思惑通り」

[ 2022年12月5日 11:38 ]

極楽とんぼの加藤浩次
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 お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(55)が5日、MCを務める日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・00)に出演。FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会について言及した。

 番組では、5日深夜に行われるFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会決勝トーナメント、日本―クロアチア戦について特集。加藤が「データと見ると、クロアチアと日本では日本のほうが選手を入れ替えていて、一人当たりの試合に出ている試合時間が少ない。クロアチアはずいぶん同じ選手でやっている。疲労の度合としてはクロアチアのほうがあるのではないか」という見方を示すと、サッカーの元日本代表MFで、タレントの前園真聖も「そうだと思います。特に、主力の選手たちは替えの利かない選手が多くて、ほとんどフル出場しているので、そういった選手の疲労度は中3日で考えると、コンディションは日本のほうがいいと思います」と賛同した。

 そのうえで、加藤は「延長入ったら日本に分があるかなと思っている。選手層も変わらないし、体もフレッシュンな人も多い。そうなった場合は走れる量が全然変わってくるので、延長になったら圧倒的できるんじゃないかなと思っているので、失点しないのが大事かなと思っている」と見解。さらに「森保監督の思惑通りだと思いますよ。なぜなら、ベスト8って言ってたんですよ。今まではベスト16で負けている。その時はメンバーはほぼ固定。ほぼ固定で三試合フルで戦ってきて、決勝トーナメントは満身創痍の選手が多かった。それでは勝てないということで、ターンオーバーといって、選手を変えて、疲労を少なくして決勝トーナメント。まさに、思惑通りになってるんです!」と力説。前園も「おっしゃる通りですね。しかも、今回は5人の交代枠があるので、そこを上手く使いながら、ここまできているので、クロアチアは日本よりもちょっと疲弊していると思います。時間が長引けば長引くほど、足が止まるのはクロアチアかなと思う」とした。

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2022年12月5日のニュース