堂安、頼むで!地元・尼崎城が“サムライブルー”にライトアップしてエール

[ 2022年12月5日 18:18 ]

サッカーW杯カタール大会で活躍する日本代表MF・堂安律選手の地元兵庫・尼崎では、尼崎城が“サムライブルー”でライトアップされて応援エール
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 サッカーW杯カタール大会の1次リーグ・ドイツ戦、スペイン戦でゴールを決めたMF堂安律選手(24)の地元・尼崎では5日夜、決勝トーナメント・クロアチア戦の試合開始前から盛り上がりを見せた。

 阪神尼崎駅から南東徒歩5分にある尼崎城址公園内にある外観復元天守の尼崎城が、日本代表の“サムライブルー”にちなんで鮮やかな青色のライトアップ。帰宅時に城を見上げた尼崎市の会社員・藤本哲夫さん(30)は「雨が降ってるけど、きれいなブルーですね。選手もお城みたいに輝いてほしい。ウチでテレビ観戦します。勝ちますよ」と家路を急いでいた。

 堂安は昨年、尼崎市内の児童養護施設「子供の家」に子ども机を寄贈したり、サッカー教室を開くなど地域の社会福祉活動にも積極的に参加、協力している。過去にもアジア大会での活躍で同市のスポーツ特別賞を受賞しているが、尼崎市としては、世界の舞台での大活躍に対してそれ以上の表彰も検討する方針だという。

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2022年12月5日のニュース