クロアチア人の「～ッチ」はどんな意味？　榎並大二郎アナが大使直撃で判明　モドリッチは「青い子」

フジテレビの榎並大二郎アナウンサー
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　フジテレビ榎並大二郎アナウンサー（37）が5日、同局系「Live　News　イット！」（月～金曜後3・45）に生出演し、FIFAワールドカップ（W杯）カタール大会の決勝トーナメント1回戦で日本と戦うクロアチアにまつわる、ある謎について解説した。

　番組では、同国の都市ドゥブロブニクが、スタジオジブリのアニメ映画「魔女の宅急便」のモデルになったとも言われていると紹介。その後、同国の代表メンバーの一覧が表示されると、榎並アナは「宮司ッチ、このメンバーを見て気になることはありますか？」と、宮司愛海アナに振った。宮司アナは「言っちゃってましたよね？宮司ッチって、言われたことないですけどね」と笑って反応した。

　同国の代表26人のうち、18人は名字の語尾に「ッチ」が付く。榎並アナはこの日、都内のクロアチア大使館を訪ね、フラスティッチ駐日大使にその疑問をぶつけた。同大使は「クロアチアで最も多い名字が“ッチ”で終わります。“ッチ”にはいくつかの意味があります」と返答。「そのうちの一つは“～の息子”。あとは“若い～”、“小さい～”という意味です」と説明した。

　それを受けて榎並アナは、中心メンバーのモドリッチの名前の意味を説明。「“モドリ”というのが青という意味なんだそうで、直訳になりますけど、“青い子”、“若い青”、ヤングブルーなんて意味なんだとおっしゃっていました」と補足していた。