中日、序盤に打線大爆発!森下相手に2回で先発全員安打を達成

[ 2022年4月17日 14:34 ]

セ・リーグ   中日-広島 ( 2022年4月17日    マツダ )

<広・中>初回1死一、三塁、ビシエドは先制の右前適時打を放つ(撮影・坂田 高浩)
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 中日打線が2回で先発全員安打を達成した。

 初回から広島の先発・森下を攻め、大島、A・マルティネスの連打などで1死一、二塁とすると、4番のビシエドが右前適時打を放ち先制。「打ったのはストレート。クイックで投げてきましたが、うまく対応できました。久しぶりの打点で、初回のチャンスでしっかり打てて良かったです」。2死から木下、京田も適時打を放ち、投手の福谷も中前打を放つなど6安打で4点を奪った。

 2回も攻撃の手を緩めない。1死からプロ初の「2番・右翼」で起用された鵜飼が左中間へ2号ソロ。「打ったのはカーブ。抜けてくれと思って必死に走りました。風が助けてくれました」。さらに2死からビシエドの四球と阿部の左前打で一、二塁とし、木下の遊撃への適時打、石川昂の左中間への2点二塁打で、この回も4点を奪った。

 2回で10安打を浴びせて森下をKO。早くも先発全員安打を達成した。

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