広島・森下まさか…2回までに10安打8失点 チーム連続QS「12試合」でストップ

[ 2022年4月17日 13:54 ]

セ・リーグ   広島ー中日 ( 2022年4月17日    マツダ )

<広・中>初回、連打を浴びてマウンドで声をかけられる森下(左から2人目)(撮影・坂田 高浩)
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 広島の先発・森下暢仁投手(24)が初回に崩れた。

 先頭の大島に左前打を許すなど1死一、三塁とされて、ビシエドに先制の右前適時打を献上。2死一、二塁から木下拓に右前適時打、2死満塁からは京田に左前への2点打を許して一挙4失点となった。

 2回も中日打線の勢いを止められず鵜飼に一発を浴びるなどさらに4失点した。

 チームの先発は、12試合連続でクオリティースタート(6回以上、自責3以下=QS)を達成して迎えた一戦だった。球団では20年10月の11試合連続を更新する今世紀最長となっていた中、連続試合QSは「12」で止まった。

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