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阪神・湯浅「あのリハビリも無駄ではなかった」 何度もけがを乗り越えた強じんな精神力を武器に躍動

[ 2022年4月17日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神2-1巨人 ( 2022年4月16日    甲子園 )

<神・巨> 8回1死二塁、ポランコから三振を奪い雄たけびをあげる湯浅(撮影・大森 寛明)
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 【記者フリートーク】阪神・湯浅から開幕直前に聞いた言葉が忘れられない。

 「今こうやって開幕を1軍で迎えられていることもそうだし、今、野球できていることが本当に幸せ」。

 1年目の19年6月に腰椎分離症を発症。同年9月に再発し慎重にリハビリを進めたが、復帰間近だった2年目の20年6月に3度目の発症…。「さすがに精神的にキツくて。何で何回も同じ場所やるんだろう…って」。当時、鳴尾浜で投手陣の打撃練習を見ながら「俺も打ちたいな」とつぶやいていたのを覚えている。

 苦しい日々を耐え抜き完治を勝ち取った今は「あのリハビリも無駄ではなかったし、大切な時間だった」と言えるようになった。あどけなさを残す笑顔の裏に秘められているのは、強じんな精神力。これからも「ありがたみ」をかみしめ、マウンドで躍動し続ける。(阪神担当・阪井 日向)

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