阪神、4・17は伝説の記念日!さあ巨人に3連勝や!!

[ 2022年4月17日 13:20 ]

セ・リーグ   阪神-巨人 ( 2022年4月17日    甲子園 )

<1985年4月17日・阪神―巨人(甲子園)>バックスクリーン3連発(左から)ランディ・バース、掛布雅之、岡田彰布
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 巨人相手に甲子園3連戦3連勝の期待がかかる17日のTG戦。試合前からスタンドも盛り上がりを見せていた。

 4月17日の甲子園での巨人戦といえば、忘れられない出来事があった日だ。1985年4月17日の阪神―巨人2回戦で今も伝説として残るバックスクリーン3連発が生まれた。

 巨人が1―3と2点リードで迎えた7回2死一、二塁から「無理に引っ張らずにセンター方向に打ち返すことを意識したんだ」と3番ランディ・バースが巨人の槙原寛己から3ランを放つと、4番掛布雅之、5番岡田彰布も続いて、3連続でバックスクリーンに本塁打で逆転に成功。これでチームは勢いづき、リーグ優勝、そして西武を下しての日本一に向け、走り続けるきっかけになった。

 この年、阪神は219本塁打を記録し、バースは54本、掛布40本、岡田が35本と強力打線を形成。佐藤輝、大山で伝説に近づけるか。

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2022年4月17日のニュース