里崎智也氏 現役16年間で「唯一それだけが後悔」 1球に泣いたあの日「達成させてやりたかった」

[ 2022年4月17日 15:07 ]

里崎智也氏
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 元ロッテで野球評論家の里崎智也氏(45)が17日、TBSラジオ「日本生命presents石橋貴明のGATE7」(日曜前7・00)に出演。プロ野球人生を振り返り「後悔している一球」を明かした。

 番組では佐々木朗希投手の完全試合を引き出した松川捕手が話題に。里崎氏は、リードしていてノーヒットノーラン達成目前で逃した経験が二度あるといい、投手が古谷拓哉のときは「9回ツーアウトで打たれました。あと一人で」と回想した。

 「ローテーションバリバリじゃなくて、谷間に投げるピッチャーだった。より成果を出させてあげたいなと思って。9回ツーアウトまでいってツーストライクまで追い込んで、最後の一球で終わった。達成させてやりたかった」と悔いが残る試合に。「だから16年間、後悔があるとしたらその一球だけ。フルカウントでスリーベース打たれた。『フォアボールでもいいからな』って一言言えばよかった。16年間で唯一それだけが後悔」と話した

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